CPU温度がアイドリング時44℃と比較的低いわりに、Prescott 3.2GHzのリテールCPUファンの回転数が3100rpmくらいから下がらず、騒音に苦しめられること2晩。諸悪の根源はケースのエアフローが弱いことだろうと考え、背面の8cm、1600rpm排気ファンを2000rpm以上のタイプののファンと交換することにした。
と言うわけで、高校時代に当時はまだ早稲田にあった店舗で"風神"を買ったなぁなどと思いつつ秋葉原の高速電脳へ。Xinruilianの2500rpmファンRDM8025B(新型ファン)を2個購入(各924円)。
1台を背面ファンに、もう1台はHDD温度をさらに下げるために前面ファンとして設置。PCの電源を置いてしばらく待つと、CPU温度42℃、ケース内温度41℃、HDD(WD 10000rpm x 2)温度36℃、HDD(Seagate 7200rpm)温度33℃、CPUファン2343rpm、背面ファン2576rpm、前面ファン2481rpmで安定。
前面ファンと背面ファンの速度は上がったがCPUファンが静かになったので全体としてはかなり好印象である。ケース内温度とCPU温度の逆転現象も解消され、ようやく正常なエアフローになったというところだろうか。
ちなみに高負荷状態ではCPU温度52℃、ケース内温度44℃、HDD(WD 10000rpm x 2)温度36℃、HDD(Seagate 7200rpm)温度33℃、CPUファン2885rpm、背面ファン2596rpm、前面ファン2463rpm。
高負荷時でも3000rpmに到達しないのはすばらしいな。
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