AzWM9 Script Frontendで設定をしてMPEG2ファイルを3つほどWMV9に再エンコード。
ビデオ
- ビットレートベース (2pass-VBR)
- Windows Media Video 9
- 2300kbps
- 29.97fps
- キーフレーム 3秒
- 704x480 (左右8pixelずつクリッピング)
- ピクセル縦横比 10:11
- インターレース保持(トップフィールド)
オーディオ
- ビットレートベース
- 192kbps 48kHz stereo
オーディオ
- パフォーマンス
- 100(品質重視)
の設定で、Pentium 4 3.2E GHzで再生時間の3.5~5倍くらいかかる感じ。2passエンコーディングなのでリアルタイムは無理だとしても、実時間の倍(リアルタイムで録画しながら1pass目、録画終了後2pass目)で終わらせるためには今の倍以上のCPUパワーが必要なのか。Pentium 4 10GHzとか、8スレッドまで並列化できるWindows Media Encoderが出ないものだろうか。
パフォーマンスレートを80くらいに下げればもう少し早くなるらしいけど、どっちみち時間のかかる処理だし。
CyberLinkのMPEG2デコーダーを利用しているので、再エンコード中に適当なMPEG2ファイルを再生しっぱなしにしているのだけど、そちらに8~10%くらいCPU負荷がかかってるのも微妙なところ。2pass目が始まったら再生を止めてもいいとはいえ、複数ファイルの連続エンコード中だと最後のファイルの2pass目が始まるまでは止められないからな。
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