地元の声に負けて天然ダムという表現を控えることになったそうだ。
新潟県中越地震の地滑りで、山古志村と小千谷市を流れる芋川にできた「天然ダム」について、国土交通省は12日、今後は「河道閉塞(かどうへいそく)」と呼ぶことを決め、関係機関にも同調を求め始めた。地元から「『天然』という言葉には『美しい貴重なもの』というプラスイメージがあり、被災のひどさが伝わらず、違和感がある」との声が上がっていた。
『天然』という言葉に『美しい貴重なもの』というプラスイメージ持つことがそもそもの間違いというか、勝手な思い込みだと思うのだが・・・
こういうクレームをつける人は天然パーマはアイロンパーマより美しい貴重なものだと思っているのだろうか?
あるいは天然痘(痘瘡)は美しいと思っているのだろうか?まぁ、天然痘は1980年に撲滅宣言が出されてしまって研究(兵器?)用に残ってる程度なので、今となっては貴重ではあるかも知れないが。
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