自宅サーバーをFedora Core 2から3にアップグレードしてみる。
いつもは、isoイメージを焼いてCD-ROMブートしてanacondaからアップグレードしているのだが、現在急場しのぎで1つのドメインをスタティックに設定しているので、PPPoEのセッションを一度切ってIPアドレスが変わると苦情が来そうな予感。
そこで、今回はaptでのアップグレードを行うことにしてみた。
まずは/etc/apt/source.listの設定。
rpm http://download.fedora.us fedora/fedora/3/i386 os rpm-src http://download.fedora.us fedora/fedora/3/i386 os rpm http://download.fedora.us fedora/fedora/3/i386 stable rpm-src http://download.fedora.us fedora/fedora/3/i386 stable
次に、
# apt-get update # apt-get dist-upgrade
で、アップグレード開始。600を超えるパッケージのダウンロード、適用に述べ2時間以上かかった気がする。国内のミラーを使えばもう少し早くなったかもしれないが、適用にかかった時間も相当な割合だしな。
さらに、Fedora Core 3リリース以後に提供されたアップデートパッケージの導入。これはいつも通りyumで行ってみることにする。
# yum udpate
これで一応は完了だが、kernelも最新版を入れ替たので結局は一度再起動をしないといけないのだが・・・
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