DDIポケット(2月2日よりWILLCOM)のPHSデータ通信サービス「AirH"」の新名称が2月2日から「AIR-EDGE」に変更されることが発表された。
これに併せ、定額制データ通信サービス「エアエッジ」のロゴも変更する。従来の「AirH"」から「AIR-EDGE」とし、外国人にも発音が分かりやすいものとした。「EDGEという言葉は、外国人にはいい響きをもっているようだ。最先端、尖った最新のものというイメージ」(DDIポケットの八剱洋一郎社長)
外国人にとっては今まで以上に、EDGE (Enhanced Data GSM Environment)と紛らわしい名称になった気がするのだが。
かつては改良型PHS方式である「ハイブリッドケータイH"」なんてキャッチフレーズを使ってたこともあったな。「ハイブリッドケータイ」ではなく「サラブレッドPHS」じゃないのかと問い詰めたいと思ったものだ。
消費者に誤解を招くことを目指すと言うポリシーでもあるのだろうかね、この会社には。
かつてAirH"を使ってたとはいえ、月額12915円と言うかなり強気な価格を設定ではAIR-EDGE [PRO]に戻る気にはなれないなぁ。
いや、それはまだいいのだが、この分だと対抗馬であるFOMAのHSDPAも月額1万円以上となってしまわないか心配だ。DDIポケットによる戦略的な価格に対抗してHSDPAが手の届く価格でサービス開始されることを期待していたのだが、これではとても手が出せない・・・
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