GV-MVP/RX2W

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2005年防衛整備計画に従って、地上アナログチューナーを2つ搭載したアイ・オー・データ機器製のGV-MVP/RX2Wを税込み25,800円(ポイント還元率10%)で配備した。秋葉原などでは一昨日から発売が開始されていたようであったが、諸般の事情でビックカメラ有楽町店で調達したかったので、2日続けて通って今日ようやく配備を完了したのであった。

アイ・オー・データ機器のサイトからダウンロードしたドライバ・専用アプリケーションをインストールしようとするとまずRX用のソフト一式をアンインストールして再起動を促される。再起動後にRX2W用のソフト一式を導入した後電源を落として、GV-MVP/RXを外して代わりに装着。PCIスロットに余裕があれば両立できるのだが、悲しいかなMicroATXなので。
再起動するとデバイスが2つ認識されそれぞれにドライバを自動設定。mAgicTV5の初期設定(といってもRXの設定が初期値として残ってるのでOKを押すだけ)をしてmAgicTV5を起動すると無事2番組同時の視聴に成功。

2.netのDTV板のGV-MTV/RXシリーズスレや価格.comの口コミ掲示板で、「電波受信環境によっては"デバイス2"に割り当てられるチューナでの画質が悪い」という問題が報告されているが、NHK総合(1ch)からTV東京(12ch)まで全て問題なく視聴・録画できることを確認。 ウチの場合、CATV経由での受信ではあるが、壁のアンテナコンセントからは3分配器でGV-BCTC7、GV-MVP/RX2W、ビデオデッキと3つに分配しているので、電波強度的に若干不安だったのであった。
同じチャネルを2つのチューナーで同時に視聴するとコンマ数秒ずれているようで音がエコーがかかったようになるが、基本的に録画専用なので問題無し。

しかし、CATVの61chで放送されている試験用映像を表示させて見てびっくり。
このカラーバー専用チャネル以外は問題ないのだけど・・・
上のスクリーンショットの様にデバイス1(上)も確かにノイジーだが、デバイス2(下)に至っては見るに耐えないことになっている。BCTV7やビデオデッキのチューナで確認すると若干ノイジーかという程度だが、MVP/RXではさらに2分配することになるのでNGなのだろう。

他のCATVのチャネル(といっても難視聴対策で引いてるだけなのでSHOP CHANNELとTVKのみ)は十分な電波強度があるようでウチの環境では実害はないということになるが、電波強度に潜在的な問題を抱えていながら今まで顕在化していなかった人はブースターの導入を検討しないといけないわけで大変だろうな。
しかしテスト用放送の強度が弱いってのはこういった微妙な製品のテスト用にわざとそうしてるのだろうか。

とにもかくにもこれでよりいっそう快適なTVライフを送ることが出来る。

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このページは、散財人が2005年1月21日 21:32に書いたブログ記事です。

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