勢いに乗って、島耕作の新人~若手時代を描いた「ヤング 島耕作」の既刊、1~3巻を読了。
当時(作者の弘兼憲史がまだ松下電器産業に勤めていた1970年代初頭)の初芝電産は入社後3年目までは全寮制だったということが最大の驚きか。
ごみを捨てるためにお金がかかる時代が来ることを予見、当時は高価であった電子レンジが20世紀末には安くなると指摘、中沢課長の大出世を予知、携帯電話時代の到来を予感、など島耕作や中沢課長(当時)の先見の明が光るシリーズである(笑)
隔週刊のイブニングに2回に1回くらいのペースしか掲載されないので、単行本発行が年1度と極めて遅いのが残念なところ。
コメントする