今日も「残業?なにそれ?」といった感じでいつも通りに定時退社。
労働組合員の鑑のような生活を送っているわけですが、家に帰って夕食を食べていると母親が不穏な発言をしているではないですか。
何でも「夕方家に帰ってきたらパソコンがピーピー鳴いていたのでクーラーを付けた」とのこと。
なかなか適切な対処をしているなと思いつつも、エラー音がでた理由が気になります。
そこで家族用クライアントPCにログインしてみるとCPU温度が80℃ととんでもない値が出ています。
一方CPU FANは3800rpmくらいで回転しているのでCPU温度表示がおかしいのか、FANの回転数表示がおかしいのかなぁと思いつつ、シャットダウン作業を始めながらサイドカバーをオープン。
CPUファンはちゃんと回っているようですし、何でだろと思ってCPUクーラーに触ってみたら、
ポロッ・・・
え"ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
CPUクーラーが取れてしまいました・・・。
と同時に、Pentium 4ユーザーなら見慣れた黒いプラスチック製CPUクーラーリテンションの破片が落下。
鳴り響くブザー、そして次の瞬間Windowsはシャットダウン作業中にフリーズ。
<$MTImageInfoField name="width"$> x <$MTImageInfoField name="height"$>,
<$MTImageInfoField name="ExposureTime"$>(s),
F/(<$MTImageInfoField name="FNumber"$>),
ISO-<$MTImageInfoField name="ISOSpeedRatings"$>,
<$MTImageInfoField name="ExposureBiasValue"$>(step),
<$MTImageInfoField name="WhiteBalance"$>,
<$MTImageInfoField name="FocalLength"$>(mm)
状況を整理すると、2001年9月から実に3年9ヶ月にわたって使い続け、CPU交換に伴うCPUクーラー取り外しを何度も経験したCPUクーラーリテンションが劣化。
一部に入った亀裂が広がり、CPUクーラーの重さに耐え切れずに割れCPUクーラーはCPUに対してテンションを失う形に。そのため冷却能力が低下して日中の暑さでCPU温度が危険地に到達してブザーが鳴っていたようです。
昨日、秋葉原で購入したS-ATAカード(玄人志向SATARAID4P-PCI \3,480@TSUKUMO ex.)を増設するために、このPCを一度開けて横にしたりしたのでその際に止めを打った可能性もあります。
Pentium 4用CPUクーラーの予備は2、3台ありますが、散財人を自負する私でもリテンションの予備など持っているはずもなく。(Socket 478マザーの予備を持っていないのが痛いですね。)
時刻は21時を回ったところ。
今ならPCデポが空いているということで近所のPCデポまで車を走らせたのですが、さすがにリテンションなんてマニアックなものは売ってませんでした。
とりあえず近所の友人に電話してPentium 4マザーの予備を確保してもらったのですが、Pentium 4 1.8GHzで使用していたということで、Pentium 4最古のSocket423なのか、1世代前のSocket478なのかの確認が取れないという不安な状況。
悩んでも仕方がない、まだ40分ある、ということでそのまま夜のドライブと洒落込んで新宿へ。
閉店間際のヨドバシカメラで呼びも含めてリテンションを2個(\1,960)購入し帰宅したのでした。
今回は何とかぎりぎり店に駆け込めるタイミングで気がついたので当日中に修理できましたが、やはりいつ何時何が起こってもいいように常に現行世代のPC1台分ぐらいのパーツは余剰させておくべきかもしれませんな。 つーか、このマザーもう寿命かもしれません。いまどきRDRAMなのでメモリーの増設もままならないですし。
いまいちだな
いかんよ!
そうですな。