神奈川新聞花火大会

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ここ2年、8月1日はPL花火観戦と決まっていたのですが、さすがに社会人にもなると気軽に会社休んで大阪まで遠征するわけにも行かず今年は断念しました。 で、代わりといっては何ですが今日はアフターファイブに神奈川新聞花火大会を観に行ってきました。

夕方からの参戦なのでみなとみらいの会場はすでに込んでいるだろうと予想して断念し横浜港を挟んで反対側になる大黒ふ頭から花火を狙うことにしました。 17時15分の終業のチャイムと同時に脱兎のごとく退社して京浜東北線で鶴見駅まで。 そこからバスに乗って18時過ぎに大黒ふ頭のスカイウォークに到着。
大黒ふ頭西緑地や駐車場が花火観覧用に開放されていましたが人並みはまばらな感じ。 三脚を出している年配の方に話を聞いたところ7月17日の横浜開港記念みなと祭国際花火大会のときはこの時間帯には人が一杯だったということ。 まぁ今日は平日ですからね。

そのまま西緑地で写真を撮ってもよかったのですが、かなり潮を浴びそうだったことと、みなとみらいを背景にした写真が撮りたかったことから歩いて戻って大黒大橋のうえに三脚を構えて写真を撮りました。

結論から言うと準備不足というか、事前調査不足が否めない結果になりました。
神奈川新聞花火大会::スターマイン
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↑あせって操作ミスって、シャッター時間をバルブではなく30秒にしてしまい、シャッターがとじられずに参った。

まず、神奈川新聞花火大会の観覧は今回が初めてだったので打ち上げの段取りがまったく分からなかった(それこそ目玉である二尺玉が何発あるのかすら調べていませんでした)うえに、当日にみなとみらいのほうによってプログラムを入手する余裕も無かったのでカメラを構えても次に何があがるか分からない状態でした。 それでも、近場で観ているのなら、アナウンスを頼りにしたり、最悪打ち上げの瞬間の音で尺玉クラスなのかスターマインなのかの判別は付くのですが、大黒大橋からですと3~4kmほど離れていますので、打ち上げの音が聞こえるのは花火が開ききったあと。 よって後の祭りです。 せめて、スターマインはあきらめて、1発目の二尺玉を参考にフレーミングして残り2発の二尺玉にかける作戦を取るべきだったのですが、欲張りな正確なもので・・・
神奈川新聞花火大会::千輪菊
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↑どうせ大観覧車は消灯されていて見えないのだから、もう少しフレームを右寄りにしていればよかった。

もう1点は、ちょっと考えが甘かったというか、大黒大橋はつり橋なんでバスや大型トレーラーが通るたびに非常に揺れるという問題がありました。 これは19時前に三脚を出してすぐ気がついたので、ISをONにして撮影し、あまりシャッターを開きすぎないことで何とかなるだろうと信じ込んだのですが、結局10数秒開いてたりするわけで、果てさて。
神奈川新聞花火大会::二尺玉
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↑はみ出すのが怖くて、花火が開ききる前にヒヨってシャッターとじてしまった例。

以上のようにちょっとした調べが足りなかった感じもしますが、気象条件には恵まれていました。 海越しなので曇天だともやがかかったようになり厳しいものがあるのですが、快晴とは行かないまでも晴天。 しかも煙を都合よく流してくれる東からの浜風があったので、距離の割に比較的クリアに花火を鑑賞することが出来ました。 構図に関して言えばもう少し西寄りから狙ってもいい気もしますが、適当な場所があまりなさそう。
あるとすれば"さとうのふるさと"あたりなんですが、あそこで2004年5月20日に閉館してるので花火を観るために近寄ったり出来るのでしょうか? 帰りに乗ったバスは"さとうのふるさと"方面から来たのですが、既に乗っていた花火客がどこで観ていたのか非常に気になるところです。

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コメント(2)

そんなに盛り上がってなくてよかったw。

わぉ、いい眺めだねぇ!
来年からは頑張って埠頭まで行こうかな。

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このページは、散財人が2005年8月 1日 22:53に書いたブログ記事です。

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