世界最小HDDとしてギネスブックに記載されながらもなかなか市場に出てこない0.85インチHDDを搭載したナニカを東芝が発売するようです。
そのシルエットからするに縦型ビデオカメラみたいですが、そういえば1月に
gigashotは、0.85インチの4GB HDDを搭載した小型軽量のデジタルビデオカメラで、2005年内の発売が予定されている。撮影した動画をPCやHDD搭載DVDレコーダへダビングできるほか、gigabeatで動画を保管することも可能。PCやgigastyle製品との連動により、動画コンテンツを複数のデバイスで共有・管理できる。動画のエンコードはMPEG-2で、イメージセンサーは500万画素CCD。SDカードスロットも搭載し、動画をSDカード経由で扱うこともできる。
なんて記事が出ていましたことをすっかり忘れてました。 最近のニュースだと、
gigashot は、東芝が開発した世界最小の0.85型ハードディスク駆動装置(HDD)使った世界最小サイズビデオカメラ。インターネット直販に限定した受注生産方式で10月にもビデオカメラ市場に参入する。東芝が在庫を持たない販売方法によって価格を抑える。
あたりかな。
今更ビデオカメラ参入てのも微妙なところなんですが、ネット直販限定だったりするのはその辺の事情なのでしょうか。
しばらく様子見をしながら販売して、このジャンルへの他社の参入があれば0.85インチHDDが売って儲けるって考えなのかもしれませんが。
USB接続状態を示すと思われるLEDの脇に"LAN"と書かれえたLEDがあるのはHDDレコーダーのRDシリーズとの連携はEthernet経由で行うということなのでしょうか。 普通はそういうのはIEEE1394経由で行う気もしますが、gigabeatのクレードルといいRDシリーズのネットワーク機能といい東芝はEthernet好きなのかもしれません。
次のキーワードとして掲載されている"260"の詳細が9月21日に明かされるようですが、これは重量なんでしょうか。 ビクターのEverioの縦型が245gなので0.85インチHDD使ってる割にはちょっと重い気も。
で製品の全貌は10月のCEATECの時期に発表なのかな。
てか、次のgigabeatマダー?
コメントする