ここ数日、自室のデスクトップPCが、再起動後ログオン処理中にWindowsが再起動したり、マウスホイールでブラウザを高速にするロールさせるとグラフィックカードだけ再起動したりするなどかなり不安定な状態でした。 自分が使ってないときは冷房を切った部屋で日中WMV9への再エンコード処理をさせていても問題がないため、おそらくグラフィックボードだろうとは思っていたのですが、面倒なので騙し騙し使うこと数日。
しかし、あまりに頻発するようになってきたのでケースを開いてみたところ、何とグラフィックボードのRADEON 9500PROのファンが完全に止まっているではないですか。 ヒートシンクに触ってみるとやけどするのではというほどの発熱。 そりゃあ再起動もかかるわけです。
しばらく電源を落として冷ました上でカードをPCから取り外してファンを手で廻してみたのですが、かなり回転が重くなっていました。 おそらく潤滑油が切れたとか、ホコリが絡んでるとか、焼け付いたとかそんなところだと思います。
これ以上使い続けるのは無理だと判断して、その晩はPCの起動を断念。
で、今日会社帰りにADDA製のチップ用クーラー(5cmファン、3800rpm)を買ってきてみました。
<$MTImageInfoField name="width"$> x <$MTImageInfoField name="height"$>,
<$MTImageInfoField name="ExposureTime"$>(s),
F/(<$MTImageInfoField name="FNumber"$>),
ISO-<$MTImageInfoField name="ISOSpeedRatings"$>,
<$MTImageInfoField name="ExposureBiasValue"$>(step),
<$MTImageInfoField name="WhiteBalance"$>,
<$MTImageInfoField name="FocalLength"$>(mm)
純正クーラーを取り外して、買ってきたクーラーを仮置きしてみたのですが、信じられないことにGPUコアの回りの"ロの字"型のアルミプレートが高すぎて、GPUコアとクーラーの間にわずかな隙間が出来て直接は接触しないことに気がつきました。
じゃぁ、純正クーラーではどうなってたのよというと、シリコングリスがテンコ盛りになって隙間を生めていた模様。
純正クーラーをまねてGPUコアと購入してきたチップクーラーの間にグリステンコ盛りにしたうえで、PCを起動させて見ましたが数分で落ちてしまう現象は変わらず。 純正クーラーに比べヒートシンクが小さいというのもありますが、やはりいくら熱伝導率がいいシリコングリスとはいえ、金属板に比べれば熱伝導率落ちるわけで、分厚い層ができているようでは熱がGPUコアにこもってしまうのでしょう。
間に0.5mmくらいの銅版でも挟むしかないかなぁという結論に達したところで、この日は時間切れ。 日曜日にハンズに買い物に行くことにして、諏訪湖へと出発しました。
あなたのファンサービス。