RADEON 9500 PROファン死亡

| コメント(1) | トラックバック(0)

ここ数日、自室のデスクトップPCが、再起動後ログオン処理中にWindowsが再起動したり、マウスホイールでブラウザを高速にするロールさせるとグラフィックカードだけ再起動したりするなどかなり不安定な状態でした。 自分が使ってないときは冷房を切った部屋で日中WMV9への再エンコード処理をさせていても問題がないため、おそらくグラフィックボードだろうとは思っていたのですが、面倒なので騙し騙し使うこと数日。

しかし、あまりに頻発するようになってきたのでケースを開いてみたところ、何とグラフィックボードのRADEON 9500PROのファンが完全に止まっているではないですか。 ヒートシンクに触ってみるとやけどするのではというほどの発熱。 そりゃあ再起動もかかるわけです。

しばらく電源を落として冷ました上でカードをPCから取り外してファンを手で廻してみたのですが、かなり回転が重くなっていました。 おそらく潤滑油が切れたとか、ホコリが絡んでるとか、焼け付いたとかそんなところだと思います。

これ以上使い続けるのは無理だと判断して、その晩はPCの起動を断念。 で、今日会社帰りにADDA製のチップ用クーラー(5cmファン、3800rpm)を買ってきてみました。
RADEON 9500PRO純正ファン(左)とRADEON 9500PRO(中央)、ADDA チップ用クーラー(右)
<$MTImageInfoField name="DateTimeOriginal" format="%Y/%m/%d/%H:%M:%S"$>(JST), <$MTImageInfoField name="Model"$>,
<$MTImageInfoField name="width"$> x <$MTImageInfoField name="height"$>, <$MTImageInfoField name="ExposureTime"$>(s), F/(<$MTImageInfoField name="FNumber"$>), ISO-<$MTImageInfoField name="ISOSpeedRatings"$>,
<$MTImageInfoField name="ExposureBiasValue"$>(step), <$MTImageInfoField name="WhiteBalance"$>, <$MTImageInfoField name="FocalLength"$>(mm)

純正クーラーを取り外して、買ってきたクーラーを仮置きしてみたのですが、信じられないことにGPUコアの回りの"ロの字"型のアルミプレートが高すぎて、GPUコアとクーラーの間にわずかな隙間が出来て直接は接触しないことに気がつきました。
じゃぁ、純正クーラーではどうなってたのよというと、シリコングリスがテンコ盛りになって隙間を生めていた模様。

純正クーラーをまねてGPUコアと購入してきたチップクーラーの間にグリステンコ盛りにしたうえで、PCを起動させて見ましたが数分で落ちてしまう現象は変わらず。 純正クーラーに比べヒートシンクが小さいというのもありますが、やはりいくら熱伝導率がいいシリコングリスとはいえ、金属板に比べれば熱伝導率落ちるわけで、分厚い層ができているようでは熱がGPUコアにこもってしまうのでしょう。

間に0.5mmくらいの銅版でも挟むしかないかなぁという結論に達したところで、この日は時間切れ。 日曜日にハンズに買い物に行くことにして、諏訪湖へと出発しました。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.sanzai.net/mt/mt-tb.cgi/674

コメント(1)

あなたのファンサービス。

コメントする

ウェブページ

2014年6月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

アーカイブ

Powered by Movable Type 5.17-ja

このブログ記事について

このページは、散財人が2005年9月 2日 22:24に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「タイガ」です。

次のブログ記事は「DEATH NOTE 8巻」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。