真・第4のビール案

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某氏の日記を読んで知ったのですが、今後第3のビールの酒税を増税をした際に、抜け穴を付いて第4のビールが登場することを防ぐための策を財務省が検討しているそうです。

財務省は06年度税制改正で、ビールメーカー各社が酒税率を低くする狙いでビールに似た酒を開発するのを抑える税改正の検討に入った。「その他の雑酒」の税率引き上げ案が有力となっている。現在検討している「第3のビール」の増税を実施しても、メーカーが別の製法や原料で「第4のビール」を開発する可能性があるからだ。低税率のビール風飲料の製品化と、それを標的とする増税の「いたちごっこ」に終止符を打つ狙いだ。

日常的な飲酒習慣は無いのでビール類の酒税が上がっても構わない派なんですが、こういう抜け穴潰しをやられると更なる抜け穴を考えたくなってしまいます。
で思いついたのですが、ビールメーカーは次はビール味の麦芽炭酸飲料(ノンアルコールビール)を無味焼酎とセットで売ればいいんじゃなのでしょうか。 焼酎の酒税が圧倒的に低いという問題は当面は改善(改悪?)されないでしょうから、栓を開けた瞬間にノンアルコールビールと無味焼酎が混ざるような容器に入れれて低価格で売ればヒットすると思うのですが。
このアイディアに興味をもたれたビールメーカーの方は、具体的な金額をご提示の上、散財人までご連絡ください。

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このページは、散財人が2005年11月 4日 23:18に書いたブログ記事です。

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