AACSのコンテンツ運用規定がほぼ決定したそうです。 当面(少なくとも2011年まで)は少なくとも日本で販売されるBD-ROM、HD DVDに関してはアナログのD端子でハイビジョン出力できると言うことで、既にHDMI端子無しテレビを購入済みの人には福音ですね。
これでHDMI端子を備えない現行Xbox 360向けに、HD DVD ROMドライブユニットとHD DVDプレーヤーソフトをオプションとしてMicrosoftが出すと言う可能性に一途の望みがつながったのでは無いでしょうか。
既に噂として報道されているように、HD DVD ROMドライブを内蔵したツインファミコンのようなXbox 360も当然出してくるのだとは思いますが、現行機種のアップグレードパスも合わせて発表しないと不良在庫を抱えることになりますからね。
一方、デスクトップPCの場合はどうなるんですかねぇ。
HDMIと違って暗号化されていないDVI接続ではNGな気がしますが、HDMI接続端子あるいはD5対応のD端子付きのPC用ディスプレイなんてほとんどありませんし。
アナログRGB接続ならOKと言われても、よほどいいケーブルとビデオカード使わないと1080pでの接続は見れたものではないということになりそうで・・・
次世代DVDが採用する著作権保護の枠組み「AACS」のコンテンツ運用規定が決まった。注目の「HD映像のアナログ出力制限」は、実質的にアナログ出力制限は行われない方向に。
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