筐体にケナフ配合の植物性プラスチックを利用したN701iECOの発売に合わせて、同機種ユーザーの利用額の1%程度をドコモがインドネシアでの植林活動など環境保護活動施策費に充てるそうです。
N701iECOの発売にあわせて、同社では、同機種ユーザーの利用額の一部を環境保護活動費に充てるキャンペーンを実施する。請求額の1%程度がドコモから自然環境保護活動の施策費に充てられる予定で、寄付金額の算出期間は2006年12月まで。そこで得た資金は、2007年1月から2007年度いっぱいまでの活動に使われる。
気になるのは"N701iECOユーザー"をどうやって定めるのかという点です。
FOMAではFOMAカードを交換すればある端末を複数人で使用することもできるわけで、N701iECOを30人で1日ずつ交代で使った場合、全員分の基本使用料の1%をドコモが寄付に回してくれるんでしょうか。
それとも基本使用料は寄付の対象に含まず、N701iECOで行った通信料、通話料の1%ってことなのでしょうか。
そもそも通話料のデータベースにどの機種で通話したかまで残しているのかどうか不明ですが。
市場に出回っているN701iECOの台数よりもN701iECOユーザーの方が多いとかいう事態が引き起こされそうなんですが、その辺のところどうなってるのかドコモの中の人がいたら聞いてみたいものです。
もうそのキャンペーン終わったよ…