「機動戦士ZガンダムⅢ-星の鼓動は愛-」を観に行ってきました。
TVアニメ18話分を2時間弱にしたわけでかなり端折られたエピソード、人物も多く駆け足で話をまとめたという感じですが、あの尺に収めるにあたって最低限残すべきエッセンスは残されていて+α描かれていたと思います。
気になるエンディングですが、まぁグッドエンディングとだけ。
以下いくつか気になった点。(ネタバレ)
- "エイジング"の技術自体がだいぶ向上したようで、新作カットと旧作カットの違和感はほとんどない気がする。
- 今は亡きセイラさんが出てる、と思ったらライブラリー出演ですか。
- またサラ・ザビアロフの声優が変わってる・・・
池脇千鶴が下りたのか、御大がクビにしたのか。 - アムロはのんきに宇宙の戦いを望遠鏡で見てないで、カラバでの抵抗活動しろよと!
キリマンジャロ基地襲撃やダカールの演説が無いからカラバの影がますます薄いんだよな・・・ - 戦闘シーン以外は特に省かれてるから、前作のガブスレイからバイアラン、バウンドドッグとジェリドが次々新型MSを受領しているように思えてくる。
- ロザミアって結局第一部のサンフランシスコでギャプランに乗って戦っただけ?顔もろくに見てないのじゃないかと思うのだけど、最後の戦いでカミーユの心の中にはちゃっかり出てくるのが謎。
- ダカールでのクワトロの演説が無いから、世間の人はクワトロがシャアだということを知らないままなのか?
- 結局、フォウやロザミィ(ロザミア)とカミーユの繋がりが薄かったおかげでカミーユはあちら側の世界にいかずにすんだということ?
- カミーユが廃人にならないのなら、グリプス戦役に続く第一次ネオ・ジオン抗争ではさぞエースパイロットとして活躍したはずで、ジュドーの出る幕など無いのだろうなと。
- ジェリドの断末魔、「カミーユ、お前は俺の・・・」は完全に削られてしまった・・・
結局のところ"俺の何"だったんだ?
機動戦士ガンダムの話
Gガンダム!
ガンダム?