65nmプロセス版Cell

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諸々の影響で当初の発表の2006年春発売から半年延期になったPLAYSTATION 3。 半年延期したことで90nmプロセス版Cellは開発機向けで終了して、製品版PLAYSTATION 3には65nmプロセス版Cellを載せてくるのだと予想していたのですが、製品版も最初の1年くらいはは90nmプロセス版なんですね。

【Q】 65nmプロセスの予定はどうなっているのか。コストを下げるには65nmプロセス化が必須のはずだ。

【久夛良木氏】 公式には言っていないが、2007年には立ち上げる。出荷も2007年だ。

バルクに比べてSOIはプロセス以降が一歩遅れる傾向がありますかそんな物といえばそんなものかもしれませんけど。 去年の今頃のインタビューと比べれば、具体的な時期が発言されている分だけ65nmプロセスでの量産というゴールに近づいているということだとは思いますし。

昨秋のCEATEC JAPAN 2005で拝んだ東芝の90nmプロセス版Cell搭載リファレンス開発機では、馬鹿でかい筐体の中に大仰なヒートシンクのついたXDRメモリとSuper Companion Chip、ヒートパイプで冷やされる電源チップ、そしてCellにいたっては水冷まで投入するという発熱っぷりを見せ付けてくれていたのが印象的でした。 なので、PLAYSTATION 3があの筐体に収まるというのはプロセスの65nmへのシュリンクである程度発熱にめどが立ったのだと予想していたのですが、何か別の理由があるということなのでしょうか。

E3の発表では最大クロックを謳ってなかった気もしますし、3.2GHzよりもずっと
うわ、何をすくぁwせdrftgyふじこlp;@

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このページは、散財人が2006年6月14日 00:10に書いたブログ記事です。

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