今シーズンこそノートPCを買い換えるといいながら2年ほど経過している散財人ですが、富士通のLOOX Qや東芝のdynabook SS S30が気になってきました。
富士通株式会社は、薄型モバイルノートPC「FMV-BIBLO LOOX Q」を直販サイト「WEB MART」専用モデルとして9月15日より受注開始する。
5月に法人専用モデル「FMV-LIFEBOOK Q」として発売された、最薄部18.2mm、重量約985g(最軽量時)の同機種を、コンシューマ向けとして発売したモデル。BTOに対応し、メモリ、HDD、バッテリ、ドッキングステーションの有無を選択可能。最低受注価格は26万円前後から。
株式会社東芝は、12.1型ワイド液晶搭載の企業向け1スピンドルモバイルノートPC「dynabook SS S30 106S/2W」を9月上旬より発売する。OSはWindows XP Professional(SP2)。また、Office One Note 2003がプリインストールされる。
液晶ヒンジにZヒンジを採用。これにより筐体の奥行きを約17mm縮少。また、キーボードやタッチパッドを新たに開発し、ユニット取り付けの見直しなどで筐体を283×196.6×26.9~35.5mm(幅×奥行き×高さ)と小型化した。
富士通のLOOX Qは公証2.5時間にはなってしまいますが標準バッテリ構成なら1kgを切る軽量性と最厚部20mm以下のスリムボディが両立できます。(公証9.5時間のLバッテリでも1.215kgなので十分軽量ですが。)
一方のdyanbook SS S30は9.9~19.9mmのスリムボディだったSS S21に比べるとかなり分厚くなっていますが、1.8インチ型HDDだけでなく5400rpmの2.5インチ型HDDも選べるのが魅力的です。 バッテリ駆動時間が15%も減っちゃいますけどね。
Let'snoteや(アドバンストじゃないほうの)LaVie Jの厚ぼったいデザインが好きになれない身としては魅力的な2機種なんですが、いかんせん高すぎです。
LOOX QはHDD 60GB、オンボードメモリ1GB、無線LAN、標準バッテリ+大容量バッテリで\296,050なんで、4月にLIFEBOOK Qが発表されたときに試してみた\459,900に比べると大分安くなっていますけどね。(製品モニタークーポンを使えば15%OFFなので\252,430。これなら買えそうな気もしますが・・・)
さらに言えばdynabook SS S30のほうは法人向けモデルなので購入すること自体難しそうなので、SS S30の個人向けモデルが出てくれることに期待しつつ他社の動向をうかがいたいところ。
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