花火写真を撮っていると打ち上げられる花火に応じて頻繁に立て位置と横位置の切り替えや、フレーミングの変更を行わないといけないことが多々あります。
こんなときに自由雲台は自由に動かせるので便利といえば便利なのですが、自由すぎるので焦っていると水平がずれていたりすることもしばしばあります。
本当は、EOS Kiss Digital Xでも買ってスターマイン用と尺玉競技用のカメラ2台体制とかにすればいいのでしょうが、荷物が重くなりすぎるので却下。
妥協案として"自由じゃない雲台"としてVelbon PHD-51Q を購入してきました。 この雲台は4月に購入したEl Carmagne 433 IIの通常雲台モデルEl Carmagne 435に付属している雲台なので物理的に干渉するとか言うこともないでしょうし、なにより水準器が3つ付いて立て位置にも対応しているのが決め手となりました。 水準器が立て位置にも対応した雲台って他のメーカーだとよほどでかいモデルにしかなかったりしますからね。
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