東芝が100GBの1.8インチ型HDDの出荷を開始するそうです。
1.8インチ型では初となる100GB達成ということでモバイルノートPCを意識しているようですが、だったら回転速度とかシーク速度とかも改善して快適に使えるようにしてもらいたいものです。
Windows Vistaは検索用データベースの作成などでHDDアクセスへの負荷が高めですし、出来れば1.8インチ型HDD搭載モデルを選びたくなっちゃうんですよね。
株式会社東芝は5日、1.8インチHDDの新モデルとして、容量100GBの「MK1011GAH」を2007年1月より量産出荷開始すると発表した。
1.8インチHDDは、iPodなどのポータブルプレーヤーやHDDカム、ノートPCなどに採用されている。これまでの同社製品では最大容量80GBまでだが、新たに100GBモデルをラインアップし、「小型ノートPC向けに余裕のある記憶容量を提供することが可能になる」としている。
というわけで、動画対応をより進めるであろうiPodやZune、gigabeatの次期モデルへの搭載を期待したいところです。 ただ、2004年12月に発表された80GBのHDDはiPodに搭載されるまでに1年9ヶ月ほどかかってましたから、次々期モデル(第8世代iPodとか、第3世代Zune等)くらいになってしまうかもしれませんね。
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