Abit IS7(マザーボード再移植)

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TVPCからのドミノ移植で一命を取り留めた家族用PC兼Windows Serverでしたが、Pentium 4 3.2E GHzからPentium 4 1.6A GHzへのスペックダウンに加え、ICHに接続したHDDが相性が悪いのかPIOモードになってしまうこともあって動作が著しくもっさり。 パソコンの性能に疎い家族であっても気がつくほど性能低下でして、非難ごうごうになってしまいました。 このままではWindows XP将来的にはVistaをインストールしてその上でVirtual Server環境を構築するなんてとてもじゃありませんが出来ませんし、我が家で一番クロックの高いCPUである3.2E GHzを眠らせておくのはもったいなさ過ぎます。

そこでヤフオクに出品されるマザーボードを監視することにしました。 Prescottコア対応のSocket 478マザーボードが現役だったのが1年弱と言うことでそもそも選択肢が少ないせいか、他はと言うと中古なのに1万円以上するものが多くて困ります。 Asustek P4P800系が比較的お求め安い価格でいくつか出品されているのですが、コンデンサ膨張や謎の死亡にこれ以上悩まされるたマザーをまた買う勇気はありません。
1週間ほどしてAbitのIS7の新古品が送料をプラスしても\8,000ちょいなのを見つけ購入してしまいました。

865PE+ICH5Rというチップ構成は以前使っていたP4P800と同じと言うこともあって、マザーボードを入れ替えると特に修復インストール等をせずに移行することが出来ました。 P4P800に比べるとCPU周りのレギュレータが大きく、コイルの数も1つ多く4つなのが好感が持てます。
難点を挙げると、使うかどうかは分からないIEEE1394ポートやS/PDIFの光入出力ポートまで着いている豪華使用なのに、NICが100Base/Tどまりという点があります。 そういう時代だったと言ってしまえばそれまでなんですが、姉妹マザーボードのIS7-Gや以前使っていたP4P800はPCI接続とはいえ3COMのGigabit Etherチップが付いてましたからねえ。

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このページは、散財人が2007年1月12日 23:59に書いたブログ記事です。

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