4月からTVアニメも放送されているということで、今さら(連載開始から30年)ながら竹宮惠子の「地球へ… 1巻」を購入しました。
1巻はミューたちがナスカへ移住するところで終わるのでちょうどアニメで先週やったあたりまででした。 アニメ版だと心理描写や周辺人物までけっこう細かく描かれているのですが、漫画のほうは数多くの要素に対して数ページずつ、下手をすると2、3コマしか与えられていなかったりするのでページ数(340ページ)の割りにものすごく駆け足な感じがし、細かいところまで読み取るのが難しい印象を持ちました。 普通、アニメになると話がはしょられるというのが定番ですが、本作では逆ですな。 読み返せるコミックスならともかくアニメでこの展開の速さだと視聴者がついてこられないでしょうから当然ですが。
というわけで、2巻3巻を果たして今買ったものかどうか悩みどころです。 該当部分まで放送が到達してから復習がてらに読み返すほうが頭を使わずに済む気もしますがどうしたものか。 でもやっぱ買っちゃうかな。
コメントする