PLAYSTATION Networkからダウンロードできるデモムービーやら体験版やらをため込むこと1年。 ついに60GBのHDDがいっぱいになってしまったので換装用に2.5インチ型SATA HDDを購入することにしました。 価格調査をしたところ、富士通の200GB 5400rpmモデルMHY2200BHが\11,980とお手ごろだったのでArk!で購入。
換装作業の手順としては、以下のような感じ。
- バックアップファイル保存用に60GB以上のUSB接続HDDを用意してFAT32でフォーマット。
- "設定"-"本体設定"-"バックアップユーティリティー"でバックアップ作成。待つこと1時間半以上。
- HDD交換。
- "設定"-"本体設定"-"バックアップユーティリティー"でリストア。待つこと1時間半以上。
バックアップとリストアで合わせて4時間以上かかるのも大変なんですが、それ以上にバックアップファイル保存用のHDDをFAT32でフォーマットするのが面倒でした。
Windows 2000/XP/Vistaの標準のフォーマット機能はNTFSを普及させるためか、FAT32では32GBを超えるパーティションを作成できないという謎仕様です。
しょうがないのでKNOPPIXのCDを焼いてLinux上でQTPartedを使う羽目に。
メーカー製のUSB HDDならWindows上で使えるフォーマットツールがついていたりするのかもしれませんが、こちとら変換コネクタだけ買ってきて余ったHDDをUSB HDDに仕立てて使っているのでそんな便利なもの持ってないですし。
あとは、HDD取り付けのねじがかなり固く締まっているので頭をなめないように気を使ったのがちょっと大変でした。
フォーマットすると186GiBになるので、PCに退避していた一部の動画ファイルを書き戻したら、すでに空き容量が115GiBと心もとないのですが、あと2年はもつのではないかと期待しています。
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