i, ROBOT

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先週土曜日から上映が始まったWill Smith主演のSF映画『アイ, ロボット』を観に行く。

冒頭で亡くなったラニング博士を演ずるJames Cromwellが何かの映画で合衆国大統領を演じていて、頭に怪我をするシーンがあったよなぁと上映中ずっと悩んでしまった。後でネットで調べて『トータル・フィアーズ』であることがわかってようやく喉の奥に引っかかっていた小骨が取れた。
カルヴィン博士役のBridget Moynahanも『トータル・フィアーズ』に出ていた(CIAスタッフである主人公の彼女の役だったっけ?)のか。

映画自体は大変面白かったのだが、劇場(相鉄ムービル1)の構造が悪いのか、前のイスに座った人の頭が邪魔で字幕が大変読みにくかった。首を右に傾けて席と席の間から読んでいたのだが、たまに字幕が左下によって表示されることがあって逆に読めなくなる始末。もっと客席に傾斜をつけるかスクリーンの位置を高くするなどして、字幕がちゃんと読めるようにしてほしいものだ。

以下ネタばれ含む

A.I.が「命令や原則を遂行するために」人間を裏切ると言うのは『2001年宇宙の旅』のHALでもあったよな。

ところで、かつて56kbpsモデム規格の"x2"を一人でがんばってたU.S.ロボティクスっていうモデムメーカが実在した(日本からは撤退した?)気がするけど、フィクションとはいえ映画の中でこんなネガティブな会社の名前として使っちゃっていいの?
と思ったら、本国のU.S.Roboticsのサイトには「"I, Robot" watch -- U.S. Robotics in the movies.」なんて書いてある。実は協賛しているのだろうか?
今は無線LANルータとか作ってるみたいだから、U.S.RoboticsにNS-5の開発資金を蓄えてもらうためにU.S.Robotics製品を皆さん購入しましょうw
自分ははK56Flex派だったけどね。結局98年9月に統合されてV.90としてITUに採択されたんだっけ?

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このページは、散財人が2004年9月20日 21:50に書いたブログ記事です。

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