LOOX Tキター
研究室生活も残り半年弱と老い先短い身の自分であるが、教授がノートPCを支給してくれるということになった。選定に当たっては、1.5kg以下のモバイルノートで、光学ドライブつきモデルで、自費で買うことはまずなさそうなモデル、という辺りを基準に散々悩んだ結果、富士通のFMV LOOX T(FMVLT70J)に決断。
火曜日に発注したのだが、強のお昼ごろ入荷したとの連絡が生協から入ったので早速取りに行く。ついでに512MBのMicroDIMMを買ったのけど、MicroDIMMって確かに小さいけど高い(メルコ製が\35,700)ね。
まずはメモリ増設。本体を裏返してネジを2本外してスロットのカバーを開ける。意外だったのは標準の256MBがオンボードではなくスロットに搭載されていたこと。ということは将来768MBでは足りなくなったら標準の256MBを外して512MBに載せかえるという手もあるわけか。自分がこのPCを使う間(~2005年3月)にはそういう事態にはなら無そうだが。
余計なプリインストールソフトのアンインストール、必要なソフトのインストールなど進めているに違和感を覚え始めた。そして八割がた終わったところでハタと気が付く、このLOOXはWindows XPがHome Editionだった・・・
学科のMSDN Academic AllianceでXP ProfessionalのCDを入手してアップグレードを試みる。問題なくアップグレードが進んでる用に見えたが、一部のファイルのコピーに失敗。"参照"からCD内を見ると存在するファイルなのだが、バージョンが違うのか「見つかりません」と言われて止まってしまう。しょうがないからキャンセルを選んで強引に進めたら、Windows Updateでエラーが出る微妙な環境になってしまった。
あっさりと諦めて今度はXP Proをクリーンインストールすることに。Cドライブをフォーマットしてインストール開始、SP2導入、ドライバの適用、必要なソフトのインストールなど進めているに違和感を覚え始めた。そして八割がた終わって家に帰ってふとと気が付く、HDDの大部分を割り当てたパーティションがDドライブになっててそこにWindowsがインストールされてる・・・
インストールCDは研究室においてきてしまったので環境構築作業はこの日はここで中断。今日(16日(土))に研究室に行って再びクリーンインストール作業を開始。3度目の正直で無事環境を構築することが出来た。
写真では分かりにくいけど2台並べるとLaVie Jの液晶の暗さと、LOOXの画面の高精細さが際立つ。LOOXでしばらく作業したあとにLaVie Jの液晶見た時に、「なんてフォントがでかいのだろう」と思ってしまった。ほんの1日前まではそれが標準だったのにな。
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