現在インストール済みのMPEG2デコーダがMCE2005に対応しているかどうかを調べるツールとして、Microsoft製のWindows XP Video Decoder Checkup Utilityというものがあるそうだ。
早速試してみるとPowerDVD 5.0に付属していたCyberLink Video/SP Decoder 5.0.0.1727は非公式ながらMCEに対応しているようだ。
ただMediaPlayer10の携帯機器向け再エンコード機能には未対応らしい。際エンコード処理のバックグラウンドはWindows Media Encoderと同じものなのだろうから、同じようなコマ落ちやエラー発生の問題が発生するということだろうか。
DOS/V Magazineの記事に出ているスクリーンショットではCyberLinkの6.0.0.827やInterVideoの6.0.6.71では再エンコードも対応している様に見えるがのだが、これはMCE用OEM版PowerDVD、WinDVD
についているデコーダなのか?
PowerDVDのMCE2005対応版は10月中にダウンロード販売が予定されているらしいので、MPEG->WMV9再エンコードの円滑化の為にも値段によっては購入してみるかな。高かったらSonic CinePlayer DVD Decoder Pack($14.99)にしよう。
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