超弩級プロポーショナルシステムT14MZ

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最新の飛行機・ヘリ用ラジコンプロポはWindowsCE搭載、14ch、2048段階(13bit?)分解能、大型フルカラー液晶、CFカードスロット搭載とすごいことになっているようだ。

ラジオコントロールモデルが日本の空を飛び始めて約半世紀。その間には様々な試行錯誤が繰り返され、技術は進歩し、そして我々ラジオコントロールファンにとっては、まだまだ終わることがないと感じさせる進化を続けています。
特に近代のデジタルテクノロジーとともに発展を続けるR/C関連情報機器の進歩は、まさに日進月歩であり、私たちFutabaも常にその最先端を走り続けるべく、日夜R/Cフライヤーにとっての快適とは何か?をテーマに研究開発を続けています。
そして2004年秋、過去のものとは文字通り一線を画す究極のハイエンドプロポーショナルシステムをリリースします。

一線画しすぎ・・・
なんかもう、そこまでやらなくてもいいだろって感じもするが、すごすぎて感服してしまった。値段も超弩級(税抜き\294,000)なのですがね。

Windows CEが落ちると文字通り飛行機も落ちると思うのだが、大丈夫なのだろうか?もっとも送信機のOSとして使うにはリアルタイムOSじゃなくて反応速度などが大丈夫なのかと言う気もする。もしかしたらWindows CEは機体毎のセッティングの保存と切り替え程度にしか使ってないのかも知れないな。
あと、既存のWindows CEアプリケーションを利用できるのかも気になるところ。標準でWMA形式の音楽ファイルが再生できると言うのだけど、これはWindows Media Playerの機能を利用したものかな。ラジコン送信機にCFカードPHSとかつないでネットサーフィンとかメールチェックが出来きたらムダにすごい感じがするが、ネタで買うにはあまりに高すぎです・・・

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コメント(1)

WindowsCEは確かリアルタイムOSらしいですよ。少なくともカーネルはNTカーネルとは全く別物だったはず。
http://www.microsoft.com/japan/windows/embedded/ce.net/evaluation/overview/default.asp
には「ハードリアルタイムカーネル」とあります。

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このページは、散財人が2004年10月25日 19:45に書いたブログ記事です。

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