1280patch-845g-855gm-865g

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なんか来週あたりLinux環境が必要になりそうなのでLoox T(T70J)にFedora Core 2を入れておく。有線LANなどはデフォルトのままで特に問題なく使えるようになったが、1280x768という変則解像度ディスプレイなのでXに若干の問題が。
表示は出来ているものの1024x768で表示されているので、やけに横長表示になってしまう。

しばらくググって見た結果、まろに~日記を参考にして設定作業開始。まず1280patch.cで試してみたが実行時にSegmentation Faultが出るので却下。
次に1280patch-845g-855gm-865g.cを試そうとしたら、なぜか大元のhttp://kongkong.no-ip.info:8080/kongkong/1280patch-845g-855gm-865g.cもミラーされたhttp://www.naobsd.org/1280patch-845g-855gm-865g.cもダウンロード不能。ほとほと困り果てつつファイル名でググってみたら、http://bonobo.gnome.gr.jp/~ss/t/1280patch-845g-855gm-865g.cにもあるようなのでこれを落とす。

$ wget http://bonobo.gnome.gr.jp/~ss/t/1280patch-845g-855gm-865g.c
$ gcc -o 1280patch-845g-855gm-865g 1280patch-845g-855gm-865g.c
$ sudo cp -arp 1280patch-845g-855gm-865g /usr/X11R6/bin
$ sudo 1280patch-845g-855gm-865g 52 1280 768
Chipset: VBIOS Configuration area offset: 0x0b50 bytes
VBIOS Version: 3181
855GM
Timing parameter block: 016d
VBIOS Type: 1
Patch Complete

次に/etc/X11/xorg.confの"Monitor"セクションに

Modeline "1280x768" 80.14 1280 1344 1480 1680 768 769 772 795

を、"Screen"セクションの"Display"サブセクションの"Modes"を

Modes "1280x768" "1024x768" "800x600" "640x480"

としてXを再起動すればOK。
最後に1280patch-845g-855gm-865gの実行は再起動ごとに必要なので/etc/rc.localに、

/usr/X11R6/bin/1280patch-845g-855gm-865g 52 1280 768

を追加しておく。
これでXを快適に使うことが出来る。次は無線LANの設定か・・・

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このページは、散財人が2004年11月 1日 19:16に書いたブログ記事です。

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