気分転換にCDの大量リッピングを行う。
今回の対象は26枚、うち6枚がレーベルゲートCD2でWindows Media Playerでのリッピング(Windows Media Audio 可逆圧縮でエンコード)が出来なかったので、Exact Audio Copyでwaveファイルにリッピング。で、AudioEncoder 2.10 TestVersion8でWMAにエンコードしようとしたらWMA Codec 9がインストールされていないというエラーが出てエンコードできない。waveファイルをWindows Media Encoderで1つずつエンコードしてもいいのだがちょっと面倒。AudioEncoderのサイトの掲示板を見てみるとWindows Media Player 10をインストールしたことでWMA9コーデックが上位互換のWMA9.1に置き換えられたなったことが原因のようだ。本来ならAudioEncoderのバージョンアップを期待したいところだが、AudioEncoderはHDDのクラッシュでソースコードが失われてしまいバージョンアップ不能状態らしいので、WMA9コーデックをインストールすることにする。
WMP10を削除するのが確実だが、システムの復元を使わなくてはいけないのでちょっと微妙。そこで、各種コーデックの詰め合わせパッケージである、ACE Mega CoDecS Packを導入することにした。このパッケージはWMAコーデックから、DivXコーデック、はたまたLigos Mpeg2コーデックまで入っているという、ライセンス的に問題ないのか心配になるパックなのだが、この際背に腹は変えられないという事で。
44MBあるEXEファイルをダウンロードし、いざインストール。すると無事にAudioEncoderでWMA形式でのエンコードが出来るようになった。
あとはタグ情報を修正して、最後に普段聞くよう用にVBR 192kbpsのMP3ファイルにAudioEncoderでエンコードして完了。AudioEncoderを利用するとFLAC、Monkey's Audio、mp3、oggVorbis、TwinVQ、WMA等の間での相互再エンコード時にタグ情報を引き継げるので非常に便利なだけに、今後のバージョンアップが見込めないのがちょっと残念である。既にかなり完成されているので、これで十分という説もあるのだが。
レーベルゲートCD2をWindows Media Playerでリッピングするなら、しかるべき道具を用いてオーディオトラックだけをCDイメージにするのが手っ取り早いと思いますが。
まあ自分では普段CD-Rに焼いたので音楽聞いているっていうのもあるんですけどね。
>EOS10D
EACにはオーディをトラックをCDイメージに落とす機能もありますが、結局オーディオトラックのISOイメージを作るにしても、WAVファイルに落とすにしても同じような手間が掛かりますね。
ISOイメージを元にするとWMPのCDデータベースを使えるかもしれませんが、表記の揺れとかを手で修正するので0から入力しても手間はあまり変わりませんし。
あえてCDイメージを作る利点としては、
CDデータベースを使えるのもそうですが、
そちらの環境ではなによりWMP10のエンコーダがそのまま使えるのが大きいのではないでしょうか。
mp3も作れるようになって便利になりましたね>WMP10