今日は記念日ということで、映画館を梯子してきました。
1作目は今週水曜日から公開が始まったばかりの宇宙戦争。
"水曜初日の初日興行成績日本新記録達成"したらしいんですが、そんなマニアックな新記録を出されてもねぇ。
ご存知のとおり主演はトム・クルーズ何ですが、彼は甘いマスクを生かしたカッコいい系の職業しか演じないのかと思ったら、バツイチ労働者なんてのもやるんですね。
別れた妻の元から久しぶりに遊びに来た娘と息子が出て来るのですが、息子の方が高校生くらいなので違和感が。
よくよく考えれば、彼ももうすぐ43歳なので、そのくらいの息子がいる役をやってもおかしくはないんですけどね。
40代でスパイの前線で働くってのも大変そうだなぁ。
「マーズ・アタック!」を思い起こさせる残虐な宇宙人(逆「インディペンデンス・デイ」をオマージュしたと思われるクライマックス(だから逆だっつーの
といった感じで大変楽しめました。
突っ込みどころは色々あるんですが無粋なのでやめておきます。なっちの弊害は特になかったかもだ。
まじめな話H.G.ウェルズの原作を読んでみたくなりました。
2作目は上映時間の関係から映画館を移動して「バットマン ビギンズ」。
米国版のTrailerにはまったく出てこない渡辺謙が悪の親玉ってどういうことよ、と思ってたんですが、なるほど。
やっぱリーアム・ニーソンはかっこいいですね。エピソード1をまた見たくなってきました。
ブルース・ウェインがいかにしてバットマンになったのかが丁寧に描かれていてよかったとおもいます。
ただ、スパイダーマンにしてもバットマンにしてもヒーローが自分でスーツ作るってのはちょっとかっこ悪いものが。
日本のヒーローは変身することでユニフォームがどっかから湧いてくる(あるいは皮膚なのか?)わけですが、向こうのヒーローはユニフォームに着替えてる人が多いのでしょうがないのでしょうが。
次回作の悪役を示唆するエンディングだったのですが誰が"彼"をやるのか気になるところです。
しかし2本続けてみると疲れますな・・・
コメントする