この前あきばお~で購入した台湾製激安DVD-R8倍速メディア(Prodisc Technology )ですが、Panasonic LF-P767Cとの相性が悪いらしく、4GBを越えたあたりでライティングエラーが発生してしまいました。 3枚焼いて3枚ともダメだったのでこのドライブで焼くのは絶望的な状況。 Panasonicからは半年くらい新ファームウェアは出てませんからファームウェアのアップデートに賭ける訳にもいかず、2樽100枚も買ったのはまさに安物買いの銭失いになってしまいました。
このまま残り97枚をフリスビーかカラス除けにするという手もあったのですが、ドライブを変更することで相性がよくなることに望みを託してみることにしました。
ちょうどDVD書き込み品質比較特集が掲載されていたDOS/V Magazine 11月号によれば日立LGのGSA-4167B(のOEMであるバッファローDVSM-X516FBS)が16倍速の激安メディアに対しても比較的安定して書き込めるようです。
ちょっと最近支出が多い気もしますが、DVD書き込みドライブの購入は年初からの防衛力整備計画案にもありましたし、一昨日CEATEC帰りの勢いに乗って、自分への誕生日プレゼントとして購入してきてしまいました。
アキバのFaithでホワイトベゼルのバルク版を\5,870。
写真はバッファローのOEM版。
この2日間で30枚ほど焼いてみましたが、ちゃんとメディアの規格どおり8倍速で書き込めていますし、1枚1枚コンペアしても焼きミスは発生していませんので、いい感じです。
ただ激安メディアは数ヶ月でデータが消えるという話もあるので、HDDのデータを一回全て追い出してRAID5化を実現したら直ちに書き戻した方がいいかもしれませんが。
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