ドミノ移植

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オンボードLAN機能が死んで不安定なUSB Gigabit Ehternetコネクタを使用しているTV録画PC、マザーボードの不具合なのか電源が突然落ちる自室デスクトップPC、両者の問題を一気に解決するためマザーボードドミノ移植を敢行しました。

移植前移植後
TV録画PC
(Pezun-Dwadge)
M/BECS 865G-M(Rev.1.0)MX4SGI-4DL2
CPUIntel Pentium4
2.4C GHz
Intel Pentium4
3.2E GHz
自室デスクトップPC
(Gelgoog-Cannon)
M/BASUS P4P800ECS 865G-M(Rev.1.0)
CPUIntel Pentium4
3.2E GHz
Intel Pentium4
2.4C GHz

まずは新規に購入したSocket 478 microATXマザーボードAOpen MX4SGI-4DL2(ヤフオクで新古品\10,000)にTV録画PCのマザーボードを換装。 このボードはSocket478 microATX規格としては数少ないGigabit Ethernet(CSA接続)を搭載していて、しかもPrescott対応というボードなのが選択理由です。

次にTV録画PCから今外したばかりの、ECS 865G-M(Rev.1.0)を自室デスクトップPCのASUS P4P800と交換。 P4P800は「いつかはASUS」と夢見てきた我がPC自作人生で初めてASUS製マザーボードだったんんですけが、Prescottコア登場前に購入したものだったのでいくら動作保証が出ていると言っても厳しかったのかもしれません。
一方、865G-Mは当時Intel製マザーボードとこのボードしかなかった、Gigabit Ethernet対応microATXボードだったのに、肝心のオンボードのGigabit Ethernetチップ(3COM)が半年ほどで死んでしまったという代物。 しかし、PCIスロットいっぱいにTVキャプチャカードをさすTV録画PCと違って、あまりPCIカードを挿さない自室デスクトップPCで使う分には部屋に転がっているRealtekチップのNICを挿せばいいので問題ありません。
で、意気揚々と交換して気が付いたのですが、この865G-MはPrescott未対応なのでPen4 3.2E GHzが起動せず・・・。 しょうがないので、TV録画PCのPen4 2.4C GHz(Northwoodコア)とCPUも入れ替えることで起動に成功しました。 TV録画しかしないPCにそんな高速(でHot)なCPUな載せてもしょうがないんですけどねぇ。 まぁ、これからはWMV9への再エンコードもTV録画PCでやることにするということで。

でもNorthwoodコアに格下げするのならば不安定になったP4P800でも動く気もしますし、もう一回交換してみますかね。 865G-MはSouthBridgeがICH5Rではなく、ICH5なのでRAIDが使え無いという問題もありますし。

と思って試してみたところ、P4P800ではもはやPentium4 2.4C GHzでもまともに起動できないのでした。 South BridgeのICH5RのATA周りが怪しい気もしてきましたが、SATA拡張カード挿したとしてインストール済みのWindowsを移行するのが面倒そう。
おとなしく当面は865G-Mを使い続け、年明けにPreslerコアのPentium Dが出たらとっとと移行することにしますか。 で、2006年秋にConroeコアのIntel Core Processorに載せ変えると。

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このページは、散財人が2005年11月23日 15:27に書いたブログ記事です。

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