Intel製マザーボードなのにチップセットがATI RADEON XPRESS 200とはこれいかに。
Intel製マザーボードでは珍しい他社製チップセット採用製品が近日登場する見込みだ。パソコンハウス東映がATIのRADEON XPRESS 200 for Intel Processorチップセットを搭載したmicroATX対応LGA775マザーボード「D101GGC」のバルク品を来週入荷予定としている。予価は10,800円。
そういえば、数ヶ月前にIntelが廉価版チップセットの製造を一時縮小するという記事が出てました。 その影響が今頃出てきたってことなのでしょうか。
Intelはチップセットの需要過剰のため、ローエンドPC向けのチップセットの生産を一時的に縮小する見通し。この縮小分は、Via TechnologiesやNVIDIAなどの企業によって補充されることになる。(IDG)
そこまでしてIntel自らマザーボードを売らなくても、GIGABYTEやMSI、AOpen、ASUSに任せればいいだろうという気がするんですけどね。
ただ、実売\10,800という低価格の割りに、CPU周りのコンデンサが一部OSコンだったりするなど、スペック表に反映されないところの手を抜かないあたりはさすがというべきでしょうか。
そういうところを評価してくれる顧客に対して、チップセットが無いから売れません出はまずいので、こういう製品を出してきたということなんでしょう。
どうせだったらNICは蟹じゃなくてIntel PRO1000系チップを積めばいいのにという気もしますがね。
中学生かと
Σ(゜Д゜)