GPSと電子コンパス、傾きセンサを内蔵し、覗き込んだ星の名前や戦闘力光度等を表示してくれる機能を持ち、まさに天体スカウターといえるSkyScoutという製品が米Celestronによって開発されたそうです。
逆に、目標の天体の方角をスコープ内に表示して手動導入(?)をアシストする機能も付いているので、
僕のように星座をほとんど同定できない"何ちゃって天文部員"にはぴったりな製品です。
日本語版が出れば観測のお供に即買することですがちょっと期待できないのと、値段が$399からさらに上がりそう(\60,000位になる?)ですからねぇ。
おとなしく英語版買ったほうがいいかも。
SkyScoutは、フィールドスコープのような形をした製品で、手でもってのぞき込んで使うように設計されている。SkyScoutは、一見、単なる望遠鏡のようにも見えるが、GPSと地磁気センサ(電子コンパス)、3軸の傾きセンサを搭載しており、覗いている星の名前などの情報を側面の液晶ディスプレイに表示することができるのだ。同社では、パーソナルプラネタリウムとしているが、これまでありそうでなかった製品である。
より小型化されてスカウターサイズになる常時装着できていいんですけどね。
戦闘力光度が高い太陽を覗こうとすると爆発する機能もほしいですな。
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