日本橋の三井第三別館跡地に12月15日から来年6月末まで期間限定の"HD DVDプラネタリウム"がオープンするそうです。
三井不動産株式会社と株式会社エフエム東京、ぴあ株式会社は、プラネタリウムクリエイターの大平貴之氏が手掛けた「メガスターII」を設置した「日本橋HD DVDプラネタリウム」を、東京・日本橋に12月16日から期間限定でオープンすると発表した。
このニュースの見出しを見た人の9割は「HD DVDに収録した星空をプロジェクタで投影するのかな?」と想像すると思うのですが・・・
単に東芝がスポンサーだというだけでHD DVDは技術的にはまったく関係ないんですね。 まぁ、「味の素スタジアムで売ってる弁当に味の素がかかってるとは限らないだろ」とか言われればその通りなんですが・・・
名称に「HD DVD」が付いているのは東芝が特別協賛しているためで、「このプラネタリウムが映し出す世界最高峰の新しく迫力あるエンターテインメントが、HD DVDが提供する“美しい映像コンテンツ”の方向性と合致したため、名称を“日本橋HD DVDプラネタリウム”にした」という。そのため、プラネタリウム内でHD DVDが再生されるなどの予定は今のところないが、HD DVD機器の展示などは行なう予定。
つかそもそも大平さんって・・・
なんだ、期間限定イベントなのか。三井が建てる新しいビルにプラネがつくのかと思った。