もちろん購入層が全然違うと言うのは分かるのですが、100万円を越えるスピーカーを販売するメーカーが電源にノイズを載せまくって汚染するような製品を販売するってのはどうなのよと思ったのでした。
パイオニア株式会社は、PLC(電力線搬送通信)を利用したネットワーク・オーディオシステム「music tap」を3月下旬に発売する。メインユニットとスピーカーを離れた場所に設置しても、電源コンセントを通して楽曲を伝送できるというもの。
もし「美音しんぼ」なんてマンガがあるとしたら"美音倶楽部"の主宰に聞かせた瞬間に
「この機器を作ったのは誰だあっ!!
貴様か!!貴様は首だ!出ていけ!
やかましい!こやつにオーディオ機器を発売する資格はない!出ていけぇ!!」
とかブチ切れられそうだなぁと思ったのでした。
全くです。パイオニアがそんな製品を出すなど、とても悲しい事です。そして何よりも悲しいのは近所にもそのノイズを撒き散らすことをパイオニアは黙認したということです。