星ナビ 2008年10月号

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待望のNikno D700レビューが掲載されている「星ナビ 2008年10月号」を購入しました。

昨年発売されたD3と同じセンサー使っているので何か特別な対策をとっていない限り同じ特性になることは見えていたわけですが、やはり広角から標準レンズで星像を取ると盛大に偽色が出るようです。
特に興味深いのは、"中央付近が顕著で、周辺部は偽色が比較的少ない"という点ですね。 周辺部は収差で像が甘くなる分、偽色が生じにくいとかなんでしょうか。

ソフトフォーカスフィルターで回避するってのもなんだかねぇ。 光学ローパスフィルターを強めにして偽色を抑え、ついでに赤外カットフィルターもHαを透過するものにした天体撮影向けモデルD700aとか出ないですかね。

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このページは、散財人が2008年9月 8日 23:24に書いたブログ記事です。

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