Cell.B.E.のSPUを4基とMPEG4 AVC(H.264)/MPEG2ハードウェアコーデック回路を集積した東芝のメディアストリーミングプロセッサLSI 「SpursEngine CE1000」。 Qosmioでのトランスコード機能や超解像再生といったアプリケーションにあるものの、さすがにノートPCごと購入するわけにもいかず手が出なかったSpursEngineですが、リードテックがSpursEngine搭載PCIExpressカードをCEATEC 2008(9月30日(火)~10月4日(土) @幕張メッセ)に展示するそうです。
BDMV用のH.264ファイル作成用途で実際使い物になるかは添付されるであろう対応ソフト次第ですけどね。 以下の項目あたりは当然サポートすると信じたいところですが、もうひとつの本命ソリューションであったCUDAを利用したbadaboomでは現状サポートされてないですからねぇ。
- High Profileサポート
- 非正方ピクセルサポート
- 1920×1080、1440×1080サポート
- 日本語ファイル名サポート
今年もCEATECにはいくと思うんでどんなもんかちょっと見てきたいですね。
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