ドルビーのデジタルシネマシステム「Dolby Digital Cinema(DDC)」を採用して「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」を上映する映画館が発表されたそうです。
Dolby Laboratories International Services の日本支社は29日、7月9日より日本公開が開始される映画「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」に併せて、同社のデジタル上映システム「Dolby Digital Cinema」が国内6館の映画館に導入されたことを明らかにした。
29日発表の、「Dolby Digital Cinema」システムが、2005年7月9日の「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」公開に伴って、本格的に日本市場に投入されるというリリースに追加情報が届いた。今回の上映に際して、システムを導入する国内5館の映画館名が明らかになった。
このDolby Digital Cinema (DDC)対応映画館は、以下のとおり。
東京 日劇 (以下略)
というわけで近場だと日劇位しかないようです。
DDCがどのようなものか今ひとつ理解していないのですが、ストレージや自動再生管理などのトータルソリューションということらしいので、プロジェクター自体は上記5館に以前からある「DLPシネマ」と同じものってことなんでしょうか。
DDCにこだわる必要はあまりなさそうですが、
DSPシネマは3年前「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」の際に日比谷スカラ座1での上映を観に行った1回だけですし、先日の先々行上映は通常のフィルム上映館だったので2度目に観に行く際はデジタル上映館にしたいものです。
しかし、DLPシネマを備えているようなシネコンだと人気作は2、3スクリーンで同時上映しているにもかかわらず、DLP上映は1スクリーンだけだったりするんですよね。
しかも、新聞やWebサイトの上映時間案内にはスクリーンごとの音響装置は書いてあっても映写装置は書いてなかったりするからなおさら分かりにくいし。
また、機材の不調からDLPシネマでの上映を一時的に中止し通常のフィルムで上映してることもあるって話です。
そういえば3年前に観に行ったときはドット欠け(確か常時点灯)があった気もしますねぇ。
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