1月のInternational CESで発表されていた動画再生対応gigabeat、「gigabeat S」の発売が正式に発表されました。
株式会社東芝は、HDDオーディオプレーヤー「gigabeat」シリーズの新モデルとして、WMV動画再生に対応した「gigabeat S」シリーズを4月28日より発売する。
動画対応になったにもかかわらず、Xシリーズより軽く(134g→127g)なっているのがすばらしいところ。個人的には動画再生対応よりもWMA 9 Lossless対応のほうが興味深いですが。
一方OSが今までのLinuxからWindows Mobile software for Portable Media Center (PMC)に変わりGUIも大幅変更されたわけですが使い勝手とかはどうなんでしょう。
今まではgigabeat room 3.0またはWindows Media Player 10で転送できていたわけですが、SシリーズはWMP10のみなのかな。
gigabeat roomのgracenote CDDBは古いファイルのタグ付けには便利だったのですが。
Xシリーズとの値段差も\6,000程度と妥当なところでしょう。
今だったら間違いなくX30じゃなくてS30を買うところでしょうが、さすがに半年でX30を買い換えるわけにはいかないので、Sシリーズの次かその次を狙いたいですね。
ただ1点、音楽の連続再生時間は16時間から12時間に減少してるは気になります。
動画対応による重量増を抑えるためにバッテリが小さくなったのか、OSが重くなったのか、動画再生に対応したLSIが電気食いなのか、あるいはその全てなのか真相はいったい。
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